消防法令上、防火対象物点検資格者のついての記述
消防設備士が防火対象物点検資格者になる条件の一つとして、消防用設備等の工事、整備又は点検について3年以上の実務経験が必要である。
消防法令上、防火対象物点検資格者でなければ点検できない防火対象物とは
防火対象物の管理について権原が分かれていない、収容人員300人以上の特定防火対象物に該当する複合用途防火対象物
まとめ
政令で定めるもの(防火対象物)とは、次に掲げるものである。
- 収容人員が30人以上の防火対象物
- 特定用途部分が地階又は3階以上に存するもの(避難階は除く)
- 屋内階段が1つのもの
- 特定防火対象物で収容人員が300人以上のもの(百貨店、遊技場、映画館、病院、老人福祉施設等)